ホルモン数値でわかること
- 2015/02/27
- 09:31
こんにちは。
寒い日と暖かい日と...
季節は少しずつ春に近づいてきていますね!

さて、今日は、ホルモン値のお話です。
不妊治療を始めると、血液検査を通じて、
いろいろなホルモンの数値を目にすることになります。
今日は、検査で目にするホルモン値のうち、いくつかをご紹介したいと思います。
◆エストロゲン
正常値は50pg/ml(月経中)
正常値を下回ったり、極端に上回っている場合には、卵巣機能の低下が
疑われます。
◆黄体化ホルモン(LH)
正常値は10mlU/ml以下(月経中)
成熟した卵胞を排卵させるためのホルモン。
数値が高めだと、卵巣機能の低下、数値が低めだと月経や排卵の以上が疑われます。
◆卵胞刺激ホルモン(FSH)
正常値は10mlU/ml以下(月経中)
脳下垂体から指令を出して卵胞を刺激し、発育を促すホルモン。
正常値を下回っている場合、卵巣機能が低下している可能性があります。
◆黄体ホルモン(P4)
正常値は10ng/ml以上(黄体期中期)
排卵後、1週間後くらいの時期に測定することが多い。
周期によって変動しやすいホルモンなので、測る時期が少しずれるだけで
数値に差が出る場合もある。
数値が低い場合、着床障害や流産の原因になることも。
******
不妊治療を始める前には目にすることもなかった
いろいろな数値。
調子が良い時、悪い時、さまざまですが、
一喜一憂しすぎず、リラックスして治療にのぞんでみてくださいね。
寒い日と暖かい日と...
季節は少しずつ春に近づいてきていますね!

さて、今日は、ホルモン値のお話です。
不妊治療を始めると、血液検査を通じて、
いろいろなホルモンの数値を目にすることになります。
今日は、検査で目にするホルモン値のうち、いくつかをご紹介したいと思います。
◆エストロゲン
正常値は50pg/ml(月経中)
正常値を下回ったり、極端に上回っている場合には、卵巣機能の低下が
疑われます。
◆黄体化ホルモン(LH)
正常値は10mlU/ml以下(月経中)
成熟した卵胞を排卵させるためのホルモン。
数値が高めだと、卵巣機能の低下、数値が低めだと月経や排卵の以上が疑われます。
◆卵胞刺激ホルモン(FSH)
正常値は10mlU/ml以下(月経中)
脳下垂体から指令を出して卵胞を刺激し、発育を促すホルモン。
正常値を下回っている場合、卵巣機能が低下している可能性があります。
◆黄体ホルモン(P4)
正常値は10ng/ml以上(黄体期中期)
排卵後、1週間後くらいの時期に測定することが多い。
周期によって変動しやすいホルモンなので、測る時期が少しずれるだけで
数値に差が出る場合もある。
数値が低い場合、着床障害や流産の原因になることも。
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不妊治療を始める前には目にすることもなかった
いろいろな数値。
調子が良い時、悪い時、さまざまですが、
一喜一憂しすぎず、リラックスして治療にのぞんでみてくださいね。
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