アン・ハサウェイが不妊治療の末、第二子を出産。
- 2019/12/12
- 09:40
映画『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』などで有名な
アン・ハサウェイが、先日、第二子を出産したとのこと。

現在、3歳になる息子がいるアン・ハサウェイ。
第一子の妊娠の際も、今回も、
不妊治療の末の妊娠、出産だったとのこと。
自身のインスタグラムに
「地獄のような不妊治療に励んでいるみなさん。
私の妊娠も一筋縄ではいかなかったということを知っておいてください。
みなさんにさらに大きな愛を贈ります」
と投稿したことも。
とあるプレスインタビューの際には
「妊娠については、
とても画一的なアプローチしか用意されていない気がする。
大抵の場合はみんな晴れて妊娠することができて有頂天になるけれど、
妊娠したくてもなかなか子供ができない人たちの多くとっては、そんな簡単な話じゃないの。
もちろん幸せな時間も訪れるけれど、それは物語の一部にしかすぎない。
不妊に悩む人たちは、その幸せな場面に辿り着くまでに、
激しい痛みやもの凄い疎外感、
そして自信喪失といった苦悩を経験しているわ。
私も同様の経験を乗り越えた」
と、答えています。
不妊治療の際に感じる、
体や心の痛みを経験しているからこその
コメントではないでしょうか。
アンの場合、治療の結果、
2度の妊娠、出産を経験することになりましたが、
治療を受けること=必ず子供を授かるわけではないのが
不妊治療の辛い一面でもあります。
アンは、不妊治療を受けたことを公表した理由について、
「妊娠報告をすることによって、そのせいで誰かがさらに疎外感を感じてしまうんじゃないかと心配だった。
だからこそ、そんな女性たちには、
私も彼女たちのシスターのように同様に闘ったことを知ってもらいたかった」
と説明した。
そして、今も治療に励んでいる人たちへのエールも。
「他人の妊娠報告により、
傷つき、自己嫌悪に陥ってしまう人がいても、
それはその人のせいじゃない。
心から何かを望んでいる何かを、
自分だけが手に入れることができず、悔しく思う気持ちは、
ごく自然なものだから。
私は、そういう思いをしている人たちに、
決して1人じゃないと知って欲しい」
子供を持つことは、あたりまえで簡単なこと、と
思われがちですが、
それはすべての人にとって同じなわけではない。
年齢的にも、
不妊治療を受けたことを公にしなくても問題なかったにもかかわらず、
自らの意思で公表したことから、
今現在も、先の見えない不妊治療に苦しんでいる人たちに
あなた一人じゃないよ、と伝えたいという、
アンの強い気持ちが伝わってきました。
アン・ハサウェイが、先日、第二子を出産したとのこと。

現在、3歳になる息子がいるアン・ハサウェイ。
第一子の妊娠の際も、今回も、
不妊治療の末の妊娠、出産だったとのこと。
自身のインスタグラムに
「地獄のような不妊治療に励んでいるみなさん。
私の妊娠も一筋縄ではいかなかったということを知っておいてください。
みなさんにさらに大きな愛を贈ります」
と投稿したことも。
とあるプレスインタビューの際には
「妊娠については、
とても画一的なアプローチしか用意されていない気がする。
大抵の場合はみんな晴れて妊娠することができて有頂天になるけれど、
妊娠したくてもなかなか子供ができない人たちの多くとっては、そんな簡単な話じゃないの。
もちろん幸せな時間も訪れるけれど、それは物語の一部にしかすぎない。
不妊に悩む人たちは、その幸せな場面に辿り着くまでに、
激しい痛みやもの凄い疎外感、
そして自信喪失といった苦悩を経験しているわ。
私も同様の経験を乗り越えた」
と、答えています。
不妊治療の際に感じる、
体や心の痛みを経験しているからこその
コメントではないでしょうか。
アンの場合、治療の結果、
2度の妊娠、出産を経験することになりましたが、
治療を受けること=必ず子供を授かるわけではないのが
不妊治療の辛い一面でもあります。
アンは、不妊治療を受けたことを公表した理由について、
「妊娠報告をすることによって、そのせいで誰かがさらに疎外感を感じてしまうんじゃないかと心配だった。
だからこそ、そんな女性たちには、
私も彼女たちのシスターのように同様に闘ったことを知ってもらいたかった」
と説明した。
そして、今も治療に励んでいる人たちへのエールも。
「他人の妊娠報告により、
傷つき、自己嫌悪に陥ってしまう人がいても、
それはその人のせいじゃない。
心から何かを望んでいる何かを、
自分だけが手に入れることができず、悔しく思う気持ちは、
ごく自然なものだから。
私は、そういう思いをしている人たちに、
決して1人じゃないと知って欲しい」
子供を持つことは、あたりまえで簡単なこと、と
思われがちですが、
それはすべての人にとって同じなわけではない。
年齢的にも、
不妊治療を受けたことを公にしなくても問題なかったにもかかわらず、
自らの意思で公表したことから、
今現在も、先の見えない不妊治療に苦しんでいる人たちに
あなた一人じゃないよ、と伝えたいという、
アンの強い気持ちが伝わってきました。
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