働きながら不妊治療を受ける女性の離職リスク
- 2019/10/08
- 09:41
通院日が生理周期によって前後したり、
体調によっては急な診察も必要になる不妊治療。
スケジュールがあらかじめ組めないため
仕事をしながらの治療には
周囲の理解と協力が必要となります。

さまざまなニュースなどで、
不妊治療について報じられる場面が増えてきたことにより、
数年前に比べれば、
不妊治療について周囲に理解を得やすい状況が
できてきていると言えると思いますが、
実際のところは職場の状況、
環境によっても大きくことなることと思います。
そして、職場の環境のみでなく、雇用形態によっても、
難しさが違うことが浮き彫りになりました。
順天堂大などの研究チームが
不妊治療中の女性約1700人を対象に行ったアンケートによると、
働きながら不妊治療を受ける女性の離職リスクは、
非正規労働者が正社員の3.5倍。
不妊治療開始後も勤務を継続した人の割合は
正社員の76%に対して、
非正規労働者は49%。
会社側からの契約解除の他にも、
労働者側から会社に遠慮してやめることも少なくないとのこと。
あらためて、不妊治療と仕事の両立の難しさが
浮き彫りになる調査結果となりました。
体調によっては急な診察も必要になる不妊治療。
スケジュールがあらかじめ組めないため
仕事をしながらの治療には
周囲の理解と協力が必要となります。

さまざまなニュースなどで、
不妊治療について報じられる場面が増えてきたことにより、
数年前に比べれば、
不妊治療について周囲に理解を得やすい状況が
できてきていると言えると思いますが、
実際のところは職場の状況、
環境によっても大きくことなることと思います。
そして、職場の環境のみでなく、雇用形態によっても、
難しさが違うことが浮き彫りになりました。
順天堂大などの研究チームが
不妊治療中の女性約1700人を対象に行ったアンケートによると、
働きながら不妊治療を受ける女性の離職リスクは、
非正規労働者が正社員の3.5倍。
不妊治療開始後も勤務を継続した人の割合は
正社員の76%に対して、
非正規労働者は49%。
会社側からの契約解除の他にも、
労働者側から会社に遠慮してやめることも少なくないとのこと。
あらためて、不妊治療と仕事の両立の難しさが
浮き彫りになる調査結果となりました。
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