子宮の移植による出産 死亡後の女性からの臓器提供により世界初。
- 2018/12/20
- 10:15
ブラジルの研究チームからの発表によると、
死亡後の女性から摘出した子宮を移植したことにより、
32才の女性が妊娠、出産した
とのことです。

子宮を提供した側の女性は
45才の女性。
くも膜下出血により死亡し、その後、
今回出産した女性に子宮が移植されたとのことです。
子宮移植の手術には10時間半を要した。
子宮の移植手術が行われたのは2016年9月のこと。
その後、
2017年に
妊娠36週近くで出産。
帝王切開で、2550グラムの女児が誕生した。
その後の経過は、母子ともに順調。
子宮移植を受けた女性は、
ロキタンスキー症候群により
うまれつき子宮がない状態だったとのこと。
これまで、生体での子宮移植がされた例はあったが、
死後の方からの子宮の移植による出産は、
世界初となりました。
死亡後の女性から摘出した子宮を移植したことにより、
32才の女性が妊娠、出産した
とのことです。

子宮を提供した側の女性は
45才の女性。
くも膜下出血により死亡し、その後、
今回出産した女性に子宮が移植されたとのことです。
子宮移植の手術には10時間半を要した。
子宮の移植手術が行われたのは2016年9月のこと。
その後、
2017年に
妊娠36週近くで出産。
帝王切開で、2550グラムの女児が誕生した。
その後の経過は、母子ともに順調。
子宮移植を受けた女性は、
ロキタンスキー症候群により
うまれつき子宮がない状態だったとのこと。
これまで、生体での子宮移植がされた例はあったが、
死後の方からの子宮の移植による出産は、
世界初となりました。
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