東尾理子さん、凍結胚移植により第三子ご妊娠
- 2017/11/13
- 09:50
プロゴルファーでタレントの東尾理子さんが、
第三子のご妊娠を発表されました。

今回は、
娘を授かった時に胚盤胞まで育ち、待っていてくれた凍結胚が一つありました。
この夏にお腹に迎え、現在妊娠五ヶ月になりました。
と、前回の妊娠時に胚盤胞まで育っていた胚を凍結保存し、
出産後、おちついたタイミングで移植したことによる妊娠とのこと。
おそらく、凍結卵のグレードがよく、
特に遺伝的な問題などもない胚であったことが
今回のご妊娠につながったのだと思われます。
現在、日本の病院では、ご夫婦のどちらかが
遺伝する可能性がある重い病気である場合、など、
特別な場合以外は、着床前診断は認められていません。
着床前診断を実施しない場合、凍結胚の状態は
目視によるグレードの確認のみとなります。
「グレードが良い凍結胚=着床(妊娠)しやすい」
はずですが、実はその中にも染色体異常がある胚も
存在します。
グレードは良くても、染色体異常がある凍結胚を移植した場合、
無事着床したとしても、早期に流産してしまう可能性がとても
高くなります。
着床前診断については、
「命の選別につながる」という見方もありますが、
長きにわたり不妊治療を続けている女性にとっては、
着床後の流産の可能性を大幅に下げるために
とても有効な診断だということができます。
凍結胚が着床すると、体は胎児を育てるモードに変わっていきます。
そんな中、妊娠を継続できず、流産してしまうことは
不妊治療中の女性にとって、
心身ともに大きなダメージとなることは
間違いありません。
弊社では、ハワイ、マレーシアなどでの
着床前診断プログラムもご用意しております。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
第三子のご妊娠を発表されました。

今回は、
娘を授かった時に胚盤胞まで育ち、待っていてくれた凍結胚が一つありました。
この夏にお腹に迎え、現在妊娠五ヶ月になりました。
と、前回の妊娠時に胚盤胞まで育っていた胚を凍結保存し、
出産後、おちついたタイミングで移植したことによる妊娠とのこと。
おそらく、凍結卵のグレードがよく、
特に遺伝的な問題などもない胚であったことが
今回のご妊娠につながったのだと思われます。
現在、日本の病院では、ご夫婦のどちらかが
遺伝する可能性がある重い病気である場合、など、
特別な場合以外は、着床前診断は認められていません。
着床前診断を実施しない場合、凍結胚の状態は
目視によるグレードの確認のみとなります。
「グレードが良い凍結胚=着床(妊娠)しやすい」
はずですが、実はその中にも染色体異常がある胚も
存在します。
グレードは良くても、染色体異常がある凍結胚を移植した場合、
無事着床したとしても、早期に流産してしまう可能性がとても
高くなります。
着床前診断については、
「命の選別につながる」という見方もありますが、
長きにわたり不妊治療を続けている女性にとっては、
着床後の流産の可能性を大幅に下げるために
とても有効な診断だということができます。
凍結胚が着床すると、体は胎児を育てるモードに変わっていきます。
そんな中、妊娠を継続できず、流産してしまうことは
不妊治療中の女性にとって、
心身ともに大きなダメージとなることは
間違いありません。
弊社では、ハワイ、マレーシアなどでの
着床前診断プログラムもご用意しております。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
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