「同じ人生なら子育てを体験したい」アメリカの熟年子育て
- 2017/12/14
- 10:22

不妊治療を長く続けていると、「妊娠」「出産」がゴールのように思えてくることがあります。なんとか妊娠して、無事に出産したい...実はその先には、長い子育てが待っています。「いつまで治療を続けようか」「治療方法はこのままで良いのだろうか」自分たちの年齢はどんどん上がり、しかし、思うように治療の成果が出ず...子育てに対するイメージがわきにくくなっている方もいらっしゃるかもしれません。先日、ニューヨークタイム...
加藤貴子さん46歳で第二子をご出産!40代後半の妊娠出産の確率とは
- 2017/09/14
- 12:16

先日、女優の加藤貴子さんが46歳にて第二子をご出産されました。加藤さんは、2014年11月、44歳で第一子をご出産されています。この時も、高齢での出産とのことで大きな話題となりましたが、今回は第一子ご出産後にも不妊治療を続け授かった第二子。加藤さんのブログによれば、二児とも、体外受精での妊娠です。40代の妊娠確立については、自然妊娠の場合、40代前半で5%、40代後半で1%。体外受精率(体外受精で受精卵が確保できた確...
「体外受精で踏みとどまっている人に、私は卵子提供を勧めたい。」野田聖子さん卵子提供への想い
- 2017/07/16
- 10:30

「素晴らしいし、喜ばしいこと。年齢にかかわらず何らかの問題で不妊に悩む夫婦にとっての希望です。体外受精で踏みとどまっている人に、私は卵子提供を勧めたい。もっと早くやっておけばよかったなと今でも思います。匿名でもなんでもいいんです」ご自身も、卵子提供による妊娠で出産し、現在、6才のになる息子さんを育てていらっしゃる野田聖子さん。上記は、3月のおわり頃、NPO法人「卵子提供登録支援団体(OD-NET)」が匿名の...
メキシコで58歳女性が双子を出産
- 2017/05/17
- 09:44

メキシコで、58歳の女性が長年の不妊治療の末、双子の赤ちゃんを出産したそうです。どうしても自分たち夫婦の子どもが欲しかった。可愛いわが子をこの腕に抱いてみたかったという58歳の女性。不妊治療の末の超高齢妊娠・出産のニュースがメキシコから飛びこんできた。メキシコ社会保障協会(IMSS)の発表を元に米メディア『nypost.com』が伝えている。メキシコ・シナロア州のクリアカンで昨年、還暦まであと少しという女性が不妊治...
卵子提供でも産みの母の遺伝子も受け継ぐことができる?
- 2015/11/25
- 11:33

他人の卵子で妊娠した子どもにも、産みの母親の遺伝子が伝わるという論文が、医学誌「Development」に掲載されたそうです。論文を裏付ける研究は、20人の不妊治療歴のある女性を対象として、スペインで最先端の不妊治療クリニックである「IVI Valencia」病院で行なわれた。そして研究が導き出した結論は、子宮内の羊水は母体の遺伝子情報を含んでおり、胎児は羊水からDNAを吸収しているということだ。つまり羊水を通じて母体から胎...